ハンドドリップが好きだ。
私はハンドドリップが好きだ。
アツアツのお湯をコーヒーへ少しずつ慎重に注ぐ間はそのことだけに集中していて、瞑想をしているような感覚になる。
その後なんだかスッキリするのが気持ちいい。
瞑想をうまくできたことはないけれど、ハンドドリップはまずまずできるのだ。
私のやり方は、簡単3ステップだ。
1.粉の全体が濡れるくらいにお湯をかけて20秒くらい待つ。
2.粉が見えないくらいの量をキープし、お湯を注ぎ続ける。
3.お湯を注ぎ終わったら、粉の水分がなくなるまで待つ。
いい香りと”ポフポフ”という注いだお湯が泡立つ粉に当たる音に癒される。
お湯を注ぎ終わったら、あとは眺めるだけ。
おいしくなーれ。おいしくなーれ。
リラックスできるし、コーヒーはさらにおいしく感じるし、ハンドドリップは最高だ。
使っているコーヒードリッパーはテトラドリップ。
バラバラにしてコンパクトに収納できるので気に入っている。
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鍋敷きはマヤムーのポットスタンド。
15年くらい前に貰ってから使い続けている。
吊るしたり立てかけたり収納しやすいし、カーブがどんななべ底にも安定してとっても機能的。
さすが北欧デザイン。